ダイブボールを投げるだけ

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ダイブボールを投げます。

SVs6 - 立直平和ドラドラチオンドクガ【最終227位 (2009)】

えー、

 

海底で3枚切れの發を切ったら、

 

国士無双ロンされました。

 

チクショーーーーー!!!!!

V



最近雀魂にハマっているAIです。
シーズン6お疲れさまでした。
SVにて初めて(?)レート2000を達成したので、記事にしたいと思います。

解禁されたHOMEで今回の構築を見てみたら色味が悪すぎてビックリ。

 

【構築経緯】
ナットレイの亡霊を追いかけて、性能として大好きなチオンジェンから構築をスタート。
チオンジェンの相方としてテツノドクガを選択。エナジーや眼鏡も考えたが、受け思考の自分には黒いヘドロがしっくりきて、そのまま使用。
チオンジェンに身代わりがないと一撃技(主にヘイラッシャとディンルーの地割れ)に隙を見せるため、後出しからテンポを取ることができ、サイクル性能とスイーパー性能が申し分ない神速アンコールカイリューを採用。
この3体の選出でかなり幅広く対応できたが、どうしてもパオジアンやサーフゴーに対して、相手の型への依存性が高く、安定して勝つことができなかった。

そんな中、チオンジェン入りの構築を色々見ていたところ、↓の記事を発見。
【SVs5】最終110位 レート2093 王刻ガブツツミ - ヒバリのきもち (hatenablog.com)
(無断転載ですので問題があれば削除します。)
この軸である襷ハバタクカミ+チョッキガブリアス+エナジーテツノツツミが、チオンジェンの呼ぶサーフゴーにかなり強く、初手のパオジアンに対してもある程度対応できるため、裏選出として3体をそのまま採用。構築が完成した。
結果的に、チオンドクガカイリューというサイクル選出と、カミガブツツミという対面選出を構築に組み込むことができた。
選出パターンが少ないために選出ミスによる即負けを減らすことができ、柔軟かつ安定して対戦することができた。

 

【個体紹介】

カイリュー厚底ブーツ

数値: 197-204-116-*-121-101 (244-252-4-0-4-4)
テラスタイプ: ノーマル
技構成: 神速/羽休め/地震/アンコール

火力と耐久があればよかったのでHA。

 

地面の一貫を切って、神速や地震でスイープを行う枠。
チオンジェンが特殊炎を呼び込むので、こちらのテツノドクガと一緒に引き先になる。
アンコールが偉く、テツノドクガで毒菱を撒いた後にヘイラッシャやディンルーに後出しして行動を縛ることで、実質的に毒を入れることができる。
ただ、型が広く認知されているために読まれやすいので、安易に選択すると突然不利になるので注意する。

 

チオンジェン@食べ残し

数値: 192-105-152-*-171-90 (252-0-252-0-4-0)
テラスタイプ: フェアリー
技構成: 叩き落とす/守る/やどりぎのタネ/カタストロフィ

↓の記事を参考にした。(無断転載ですので問題があれば削除します。)
【S5最終3位】封殺チオンドクガ - Origin Regression (hatenablog.com)

 

構築の軸。
サイクル選出の際は主に初手に投げて、必要に応じてテラスタルして展開を取る。
セグレイブ、ガブリアスカイリューに対して安定するためにテラスタイプはフェアリー。
そいつらの役割遂行のためのやどりぎのタネと守る、引き先への負担をかけるためのカタストロフィは固定して使用していた。
最後の一枠に関しては、
イダイナキバやテツノツツミを重く見て、パオジアンに気持ち強くするならギガドレイン
怯みの上振れを狙うなら悪の波動、
物理の積みを咎めるならイカサマ、
チオンジェン自身の詰め性能を伸ばすなら身代わり、などと選択肢がかなり広く、構築に応じてカスタマイズすることができる。
途中までギガドレインや悪の波動を使用していたが、序盤に相手の型判別を行うことで展開を読みやすくなると考え、最終日に叩き落とすを選択。安定打点としては悪の波動と変わらないくらいの性能だが、行動の裏目を減らすことができたので、正解だったと思う。

 

テツノツツミ@ブーストエナジー

数値: 131-*-135-176-80-206 (0-0-4-252-0-252) ※A個体値0-1推奨
テラスタイプ: ゴースト
技構成: ハイドロポンプ/身代わり/フリーズドライ/アンコール

小賢しい調整より速さと火力が重要だと感じたのでCS。

 

対面選出の裏に構え、環境最速のSでスイープする。
受けループをテラスタルを切りながら身代わりを残して破壊することも数回あった。
カイリューの神速を意識してテラスタイプはゴースト。
サーフゴーを誘い殺すための対面選出なのだが、そのせいでハイドロポンプを撃たなければならない場面が多く、心臓に悪かった。
最悪凍らせれば誰にでも勝てる。

 

ハバタクカミ@気合の襷

数値: 131-*-75-187-155-205 (4-0-0-252-0-252)
テラスタイプ: ノーマル
技構成: ムーンフォース/サイコショック/シャドーボール/電磁波

 

対面選出の初手枠。初手に出して適当に荒らす。
かなり顔が強いので、相手のテラスタルを強要する力がある。
ミミッキュの影打ち意識でテラスタイプはノーマルだが、テラスタルを切るとカイリューの神速が一貫するので、初手のミミッキュにテラスタルはできる限り切らなかった。
逆に、一匹処理した後に出てくるミミッキュに対してテラスタルを切って対面突破すれば大体勝つ。
サイコショックの枠は、対面選出で重いハッサムを意識してマジカルフレイムでもいいかも。

 

テツノドクガ@黒いヘドロ

数値: 179-*-112-161-151-131 (188-*-252-4-60-4) ※A個体値0-1推奨
テラスタイプ: 毒
技構成: 炎の舞/朝の陽射し/毒菱/吹き飛ばし

↓の記事を参考にした。(無断転載ですので問題があれば削除します。)
チオンドクガサイクル 最終29位|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略 (yakkun.com)

 

サイクル選出の裏に置き、毒菱を撒く役。
ハバタクカミや、イーユイやサーフゴーに対して後出しをして、毒菱を撒くことで有利なサイクルを作ることができ、守る持ちのチオンジェンと非常に相性がいい。
調整元の記事でも言われているようにハバタクカミが当たり前のようにサイコショックを撃ってくるので、HBベースにした。
拘っているであろうハバタクカミに関しては、チオンジェンが守る余裕があることが多いので、きちんと技を見てからこいつに引くべき。(たまに初手眼鏡ショックとかされてひっくり返る)
毒が入らず、瞑想ハピラキを吹き飛ばせて、能力を上げながら殴れるので、単体でちょっとだけ受けループに強い。

 

ガブリアス@突撃チョッキ

数値: 191-198-116-*-114-140 (60-236-4-0-68-140)
テラスタイプ: 鋼
技構成: 逆鱗/アイアンヘッド/地震/岩石封じ

対面選出の主人公。
数値受けには弱いが、対面性能は環境下で圧倒的なので、チオンジェン入りサイクルの裏選出として強力だった。
岩石封じの枠はドラゴンテールでもいいが、噛み合い感が強いと感じたので、安定感のある岩石封じに変更した。
遅いことに関しては、ミミッキュに抜かれることくらいしか問題がなく、相手視点は抜かれていると思っているので、岩石封じのS操作も相まってあまり支障がなかった。

 

【選出】

サイクル選出

対面選出

基本的に↑二つの選出をする。
数値受けが出てきそうなときや、セグレイブやキノガッサ入りにはサイクル選出。
パオジアンやサーフゴーが出てきそうなときはできるだけ対面選出。

vs受けループ+(チオンジェン入りには+の場合もある)

 

【結果】

TN: AI
最終227位(2009)

 

【Special Thanks】

・一緒にポケモンをやってくれたsesame street一同

・最終日に戦ってくれたかんちゃろー、つじ、水素、ouncer

・最終日にチオンジェンを貸してくれたしほピ

・赤井貴

 

【終わりに】

レンタルパ使いたい方はどうぞ。※レンタルパ消しました。(2023/10/05)
SV入ってずっと結果が出せなかったので、満足のいく構築と結果が出せて良かったです。
周りがメキメキ成長して結果を出しているので、自分のペースで最終2桁、2100を目指して頑張ります。
全然関係ないですが、BUMP OF CHICKENの18祭の『窓の中から』が公開されたので、是非観てください。

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来期も頑張っていきましょう。
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