ダイブボールを投げるだけ

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剣盾s23 - 願望ジガルデ【最終458位】

こんにちは、AIです。

シーズン23お疲れさまでした。禁伝一匹ダイマなしルールの最終シーズンということで、7世代のような対戦ができて非常に楽しめたルールでした。

いい結果は出せなかったので、ぼちぼち反省を書き連ねていこうと思います。

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【構築経緯】

使ってみたい禁伝であったジガルデから構築をスタート。

相性補完を考えて最も優秀な相方であるカプ・レヒレを採用。

環境トップであるザシアンに対して有利なポケモンとして、ザシアンメタモンウルガモスを採用。

メタモンで抜いていけないザシヌオーのような並びを崩す枠かつ、サンザシに対面から撃ち合えるランドロスを採用。

ゼルネアスとカイオーガ対策としてナットレイを使っていたが、食べ残しがないナットレイでは安定しなかったため、ヌケニンに変更して完成。

 

【個体紹介】

ジガルデ@食べ残し

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数値(50%): 213-121-142-*-149-128 (236-4-4-0-164-100)

数値(100%): 321-121-142-*-149-118

技構成: サウザンアロー/身代わり/とぐろを巻く/蛇睨み

 

有名なやつ。100%の身代わりが無振りサンダーの暴風を耐えるくらい。

 

運だけポケモン

無限の勝ち筋を持っているが、麻痺に頼りすぎると足元をすくわれるので注意。

有利対面で身代わりを残すことで、後から出てくるザシアンやゼルネアスに麻痺運ゲーを仕掛けることができる。

高速再生技がないのは違うが、7世代瞑想メガラティアスのような使用感で、自分のプレイスタイルに合っているように感じた。

 

 

ヌケニン厚底ブーツ

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数値: 1-156-45-*-46-92 (0-252-0-0-0-252) ※B個体値0-3、D個体値22-23

技構成: ポルターガイスト/守る/影うち/鬼火

 

BD- DL対策

 

ゼルネオーガ対策に入ってきた抜け殻。

前期ははザシアン受けも担当していたが、炎の牙持ちが多くて勝ちきれなかったので、今期はゼルネオーガにしか出さなかった。

ゼルネアス使いは釣り交換を多用してくる上に、かなりの数のゼルネアスが辻斬りをもっていたので、ほとんど勝てなかった。

カイオーガにはちょっとだけ勝った。

 

 

カプ・レヒレ@拘り眼鏡

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数値: 145-*-136-147-150-150 (0-0-4-252-0-252)

技構成: 波乗り/挑発/ムーンフォース/トリック

 

S-ミラー意識で最速

 

ジガルデの相方。

ジガルデの相方のレヒレは眼鏡バレしているが、ジガルデでもレヒレでも負担がかけられないとサイクルが不利になる一方なので、眼鏡で使い続けた。

有限かつ柔らかいポケモンなので、HP管理が難しかった。

VSダイナではミストフィールドが命綱なので、HPが僅かでも取っておくことが重要だった。

 

 

ウルガモス@オボンの実

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数値: 191-*-122-155-125-128 (244-0-204-0-0-60)

技構成: 炎の舞/蝶の舞/ギガドレイン/サイコキネシス

 

s21の流用。S+1で最速アーゴヨン抜き。オボン用に調整しなおしてもよさそう。

 

影のエース。

ザシアンに当たりにいって燃やすのが当初の役割だったが、積みエースとしてのスペックが高すぎたのと、ジガレヒレとの相性補完が取れすぎていたのが相まって、過剰に役割を与えてしまっていた。

先に蝶の舞を積めばレヒレやサンダー、ダイナとも撃ち合える特殊耐久は流石という他なかった。

メテオビームダイナ、お前はダメだ。

 

 

ザシアン@朽ちた剣&拘りスカーフ

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・・・間違えた。

 

メタモン@拘りスカーフ

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数値: 155-*-69-*-110-* (252-0-4-0-252-0)

技構成: 変身

 

最強のザシアン。

初手ザシアン対面は基本的にじゃれつくを押していた。

最近のザシアン構築はメタモン対策がしっかりしているので†easy win†はあまりできなかったが、詰め筋としてはやはり優秀だった。

相手のメタモンに悪あがきをさせて突破した後、出てきた黒バドレックスのワイドフォースを耐えて大盛り上がりだったが、襷だったので負けた。HDに振るの大事ね。

 

 

ランドロス@達人の帯

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数値: 191-210-111-113-100-122 (212-204-4-4-0-84)

技構成: 地震/岩雪崩/馬鹿力/草結び

 

A-地震でH252ザシアンを確定1発

岩雪崩でHBぶっぱサンダーを96.4%の乱数2発

C-草結びでH252ヌオーを81.2%の乱数1発

S-4振りサンダー抜き

 

今回の地雷枠。

帯を持たせることで絶妙に足りない火力を補うことができる。(A特化持ち物なしだとH252ザシアンを確定で落とすことができない)

刺さっている構築には一方的に蹂躙できるが、絶妙な遅さと絶妙な耐久の無さのせいで、一方的にやられることも少なくないので注意。

 

【反省会】

0.選出率

ウルガモス≥ジガルデ>カプ・レヒレメタモンランドロス>>>>>ヌケニン

 

1.重いポケモンを放置しすぎた

f:id:aipokemon:20210901082946p:plainf:id:aipokemon:20210302095530p:plainf:id:aipokemon:20210603002746p:plain←重いポケモンたち

マンムーは特に重く、レヒレウルガメタモンで誤魔化すしかなかった。ウルガで対策しようとして岩技持ちだったら目も当てられない(地震もめっちゃ入る)。

ポリゴン2を採用すべきだったような気がするが、ヌケニンかランドを抜くと他に勝てない構築が出てきてしまうので、諦めるしかなかった。ヌケニンランドをポリゴン2@1に変えるのはめっちゃあり。

 

2.汎用性が低いポケモンが多い

ランドヌケニンはピンポイント採用で、メタモンは相手依存なので、選出の幅が非常に狭く感じた。広く対応しようとするとジガルデレヒレウルガという選出しかできなくなってしまうのが弱かった。

 

3.運に頼りすぎた

重いポケモンを麻痺バグ+身代わりで無理やり突破しようとしたり、ウルガの炎の体で燃やさないと負けみたいな試合があったり、暴風が当たったら運負け!wって言ったり、スケショは5回当たるわけないよな~っていう立ち回りしたり、もうめちゃくちゃ運頼りだった。これである程度勝ててしまうのがジガルデの強いところだが、嚙み合わないと負け続けてしまうので、もう少し安定感が必要な気がする。楽しいからいいんだけどね。

 

【結果】

最高: 194×

最終: 1911 (458位)

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【終わりに】

※レンタル非公開にしました。

f:id:aipokemon:20211101165613j:plain超かっこいいダイブボール色ジガルデを2000に連れていけなくて悔しいです。

来期はダイマあり竜王戦環境なので、前回の雪辱を果たしたいと思います。

おわり。

 

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