ダイブボールを投げるだけ

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ダイブボールを投げます。

SVs10 - 幽魂カミパオガポン【最終246位 (2008)】

カミパオオーガ!

 

 

 

 

 

…だったらよかったんですけどね。

カミパオガポンです。オーガポンかわいいね。

シーズン10(僕は一足先に)お疲れさまでした。
10月1日に朝から用事があるせいで最後まで潜れないので、早めに撤退する予定でしたが、なんとか2000まで行けたのでよかったです。
珍しく対面構築を組んでみました。
SVのウーラオス、連撃か一撃か分かんないね。

レンタルパあります。

 

【構築経緯】
最終日最後まで潜れないことが分かっていたので、練度を極める構築を使いたくないと思い、対面構築を使うことに。
電磁波+高火力が強いという情報を得たので、エナジー電磁波ハバタクカミ炎オーガポンを採用。
ハバタクカミとも相性がよく、スイーパーとして優秀な襷イダイトウを採用。
炎オーガポン以外の高火力枠として、崩しも行える珠電気テラスパオジアンを採用。
ここまでで勝ちづらい受けループや受けサイクルを破壊するために、ステロディンルー+身代わり挑発最速チオンジェンを採用。
ここまででの気づきとして、受けに対してステロを出す必要がないことと、イダイトウの襷の発動機会が意外と少なく、襷ではどうしても不意打ち択が発生してしまうことがあったので、フェアリーテラスチョッキイダイトウに変更。使用感はそこまで変わらない上、襷枠を捻出することができた。
パオジアンを襷枠にすることも考えたが、パオカミと相性がよく、単体性能が優秀な水ウーラオスを採用。
パオジアンがスカーフ水ウーラオスをはじめとして行動保障を持ちづらいと感じたので、オボンパオジアンに変更。構築が完成した。

 

【個体紹介】
パオジアン@オボンの実

数値: 175-176-101-85-86-179 (156-156-4-0-4-188) ※C0個体
テラスタイプ: 電気
技構成: 氷柱落とし/剣の舞/テラバースト/氷の礫

A- 11n
HD- テラス時臆病イーユイの火炎放射最高乱数以外耐え
S- 最速オーガポン抜き

 

対面構築のパオジアン枠。
氷+電気の範囲は凄まじく、剣の舞+氷の礫で刺さる相手にはとことん刺さった。
ただ、テラスタルを残さないと氷技しか撃てないので、汎用性が高いわけではない。
頻度は高くないが、他のポケモンにテラスタルを切りたいときはあまり選出しないようにしていた。

 

チオンジェン@食べ残し

数値: 177-81-120-131-155-134 (132-0-0-124-0-252) ※A0個体
テラスタイプ: 毒
技構成: 悪の波動/身代わり/やどりぎのタネ/挑発

 

アイドル。
受けループには絶対に負けたくないので入ってきた枠。
サーフゴーに勝つために悪テラスにしたり、Cぶっぱにしたりしてもいい。
顔が強いので相手の選出が歪む。
例えば、キョジガポンなどの構築がキョジオーンを選出する際に、炎オーガポンを出すようになるので、パオジアンや炎オーガポンでどうにかキョジオーンを倒せばそのまま全員崩せる(はず)。
ほとんど見せポケだったが、受けループには(プレミして危なかった試合もあったが)全勝だったので採用してよかったと思う。

 

オーガポン@竈の面

数値: 155-172-105-*-116-178 (0-252-4-0-0-252)
テラスタイプ: 炎
技構成: ツタ棍棒/ウッドハンマー/岩石封じ/草分け

S- ミラー意識で最速

 

パワー系。
岩オーガポンにしたり、スカーフイーユイにしたりした時期もあったが、なんだかんだ戻ってきた。
他のポケモンたちがハッサムゴリランダージバコイルなどに弱いので、補完として優れていたように思う。
技構成について、ツタ棍棒は確定として、カイリューに撃つ岩石封じ、抜き性能を高める草分け、瞬間的にパワーが出るウッドハンマーとした。ドラゴン勢に撃つじゃれつくや、崩しを行える剣の舞もいいと思うが、ウッドハンマーはケアされたことがないので、そこそこ有用だった。
構築として起点作りが乏しく、対面的に扱うので、岩オーガポンにも抗える最速ASぶっぱ。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

数値: 159-*-116-156-156-159 (228-0-244-4-4-28)
テラスタイプ: 水
技構成: ムーンフォース/挑発/祟り目/電磁波

S- 最速霊獣ランドロス+2

 

初手要員。
物議を醸しているポケモンではあるが、やはり強力だったので最後まで使い続けた。
ステロがやばいのでステロ撒きに対して挑発できるのが偉かった。
よくいる初手エナジーカミのSから1つ上げているが、もう1つ上げてもいいと思う。
最終日上振れてくれた神。

 

イダイトウ@突撃チョッキ

数値: 195-180-86-*-95-130 (0-252-4-0-0-252)
テラスタイプ: フェアリー
技構成: ウェーブタックル/テラバースト/お墓参り/アクアジェット

 

スイーパー?枠。
襷を持っていたが、発動するタイミングが物理悪技を受けたときと、特殊ゴースト技を受けたときばかりだったので、不意打ち択拒否の意味も込めてフェアリーテラスチョッキに変更した。
おかげで他に襷枠を採用することができ、それも襷を持っていないように見えるのがよかった。
チョッキの強みとして、相手のサーフゴーやハバタクカミなどのそこまで火力の無いシャドボを余裕をもって耐えるので、ちょっと削れているときなど、相手の想定外の返り討ちが可能となる。
トドロクツキが死ぬほど重い構築だが、イダイトウの前で悠長してくるところをフェアリーテラバーストで倒すことで(めちゃくちゃ苦しいが)対策としていた。

 

水ウーラオス@気合いの襷

数値: 175-200-121-*-80-149 (0-252-4-0-0-252)
テラスタイプ: ゴースト
技構成: 水流連打/アイススピナー/インファイト/アクアジェット

 

襷枠。
そこまで信用していなかったのであまり出さなかったが、汎用性が高く、そこそこ活躍してくれた。
イダイトウが襷に見えるため、初手水流連打に出てくるカイリューにアイススピナーが結構通って面白かった。

 

【選出】
基本的にチオンジェン以外の5体から刺さっている3体を選出する。
意識するポイントは初手負けしないことで、大体、時々だった。
また、相手が出しそうなポケモンに対して何もできないポケモンをできるだけ出さないことも意識していた。
ステロ勢、毒菱勢がいる→初手にを出したい
ハッサムミミッキュ、ゴリランダー、ジバコイルがいる→を出したい
テツノツツミ、トドロクツキがいる→を出したい
キョジオーン炎オーガポン系統→初手+(キョジオーンかカイリューにテラスを強要させ、剣舞パオジアンでキョジオーンを削り、そのままぶち抜くかオーガポンを通す)
受けループ→初手+@1
チオンドヒド→初手+(チオンドヒドを選出される場合はこうだが、されない場合は結構負けるので選出択)

 

【結果】
TN: SUZUKA
最終: 246位 (2008)

TNは新しい学校のリーダーズのSUZUKAさんからです。先月から使ってたけど結果残せてなかったからよかった。

癖になる可愛さなので是非観てみてください。youtu.be

 

【終わりに】
誰か代わりに卒論書いてください。

何かあれば↓のDMまで。